宝探し
砂浜に5色に塗り分けられた貝殻が隠されています。色つきの貝殻を見つけてステキなプレゼントと交換しよう♪何が当たるかはおたのしみ。
的形潮干狩り場で最も多く採れる貝。貝殻の模様は横しまや様々な幾何学模様など非常に変異に富み、同じ模様をした個体はいないほど。海岸の潮間帯から干潮線下10mほどまでの、浅くて塩分の薄い砂あるいは砂泥底に居ます。
潮汁・酒蒸し・味噌汁や和え物、しぐれ煮とするほか、ヴォンゴレスパゲッティやクラムチャウダーの具などにすると美味しく食べられます。
アサリを効率良く採るには波打ち際を狙うのがコツです。
波打ち際をまず軽く熊手でかきながら砂を掘ります。波がきたら、砂より軽いアサリが浮いてくるのでそれを手早くゲット!これが基本です。
1つアサリを見つけたらその周辺を探すと見つかることも。
深く掘ってもアサリはいないので5cm~10cmぐらい掘っていなかったら次を探しましょう。
日本では代表的な二枚貝の一つ。
的形潮干狩り場でも少量ですが採れます。
大きくなると長さ8cm、幅3.5cm、高さ6.5cmほどの丸みを帯びた三角形の貝殻を持つ。
吸い物やクラムチャウダー、鍋物の具、酒蒸し、焼き蛤、佃煮、土瓶蒸し、串焼き、寿司など、幅広い料理にして食べられます。
ハマグリはあさりより少し深いところに住んでいます。
なので約15cmぐらいまで掘ってみてください。
ハマグリだけを探すのは非常に難しいので、あさりを探しながらたまたま見つかったらラッキーと思った方がいいかもしれません。
ハマグリもあさり同様に貝の穴を探して掘っていき、ひとつ出てきたらそのまわりにもいる可能性があるので、その周辺を探してみてください。
殻長15センチほどになる。
細長く、全体に薄い茶色をしている貝、干潟や浅い泥の海に深く潜って棲息している。
干潮時に干潟のマテガイの穴に塩を振り込むと飛び出してくる。
バター焼きや塩茹で、煮付けなどにして食べられます。
潮が引いた砂浜には、5mmほどの穴があちらこちらに空いています。
この穴の表面の砂をスコップで5cmこそぎ取って、もし1.5cmくらいの穴が空いていればマテ貝がいる可能性が「大」です。穴の中目がけて塩をひとつまみ振りかけてみましょう。15秒くらい待って、ピュピュッと潮を吹いたらマテ貝がいます。
穴の近くで手を添えてマテ貝が伸びて出てくるのを待ちます。だいたい、貝の部分が穴から3cmくらいでてくるので、すかさずつかみます。マテ貝は穴に逃げようとするので、あわてずにしっかりとつかんでおきましょう。
一度逃がすと同じ穴で捕まえるのは非常に困難です。
カタツムリを5倍くらい大きくして、ニュルニュルと砂浜の底を徘徊している貝です。
佃煮にすると美味しいです。
あさりを食べるので要注意
あさりと別にしておくのがよい
獲ったアサリを持って帰るときはクーラーボックスで冷やして持ち帰るのが理想です。
さらに、空のペットボトルを用意し海水を汲んで持って帰ると砂抜きするときに便利です。
あまり長時間温度の高い状態で持ち帰るとアサリが弱ってしまいますので注意が必要です。
海水浴場事務所横監視タワー付近に海水の出る蛇口がありますのでその海水をご利用下さい。
25度以下の気温の場合、3時間程度でしたら、問題ありません。
持ち帰り時はアサリを海水につけておく必要はありません。
海水につけておくと揺れ動いてアサリが弱ることもありますし、揺れている間は砂も吐きにくいです。
あさり、はまぐりは比較的砂の抜けやすい貝といえます。
採ってきた貝はそのままでは食べれないので砂抜きが必要に
なります。まず平らなトレーなどに網をおいて砂が下に
落ちるようにします。そこにアサリを重ならないように置いておきましょう。
(せっかく吐いた砂をまた取り込ませないようにする為です)
並べたら持ってきた海水(水温20℃ぐらいに調節しておいてください)につけて水温が上がりすぎず、下がり過ぎないところに暗くしておきましょう。
あさりは普段砂の中にいるので真っ暗にするのがベストです。
だいたい4時間ぐらいで砂の大半が抜けます。
海水が無いときには4%食塩水を作ってやってみてください。
※海水よりは砂をはく量がすくなくなります。
あまり放置時間が長いと貝が弱ってしまうので適当なぐらいにしてください。
あさり、はまぐりは24時間以上同じ海水につけていると貝が非常に弱ります。
なので砂抜きが終わったらすぐに食べてしまいましょう。